謎の老人【THE ALCHEMIST】

こんにちは。二本松薫です。

 

体調不良は生活を見直すサインと言った矢先、
自分自身が昨日急に喉と鼻に異変が出て頭痛
まで起きて。

 

寒暖差と環境の変化で身体に出たサインです。

 

しっかり受け止め1日で復活しましたが、
たまにどこか不調になると健康の有り難みを
感じます。

 

健康でないと何も始まらない。

 

ずっと健康であるとそれが普通になりますが
たまに不調になると元気でいることの有り難み
や感謝を再確認できてそれはそれで有り難い。

 

起こる事象全て的確なメッセージ。

 

感謝です。

 

The Old Man

 

さて、サンチャゴ少年、少女との再会前に準備
万端。夢占いで少々不快な思いをするも、夢の
内容はどこかひっかかったまま。

 

街の広場のベンチに腰掛けて新しい本を読み
始めたシャンチャゴ少年。

 

お葬式のシーンから始まり、いきなり読むのも
難しい登場人物がたくさん出てくる。

 

少年はもし自分が小説を書くなら、読み手の
ストレスにならないように1シーンに1人ずつ
人物を登場させて覚えやすくするのにと思う。

 

ようやく集中して読み進め始めたら、その
葬式は雪の中の出来事で、猛暑の中、冷たさを
想像できるのは最高だった。

 

すると、隣に腰掛けた老人が話しかけてきた。

 

“What are they doing?” the old man asked,
pointing at the people in the plaza.

 

その老人は広場にいる人々を指さして尋ねた。
「彼らは何をしているんだい?」

 

“Working,” the boy answered dryly, making
it look as if he wanted to concentrate on
his reading.

 

「働いているんですよ。」少年は読書に専念
しているふりをしてそっけなく答えた。

 

実際少年は本の内容よりも少女のことが気に
なっていて、どうやって格好よく羊の毛を
刈るかとか、少女が喜びそうな話を何度も
想像していた。

 

ほとんどが実際に体験したことでなく本から
学んだことだったりするが、本を読めないなら
バレることもない。

 

老人は話しかけることをやめようとはしない。

 

He said that he was tired and thirsty,and
asked if he might have a sip of the boy’s
wine.

 

その老人は疲れて喉がかわいているので
一口(sip)ワインを分けてくれないかと頼んだ。

 

少年は自分に構わずに老人にその場を去って
ほしかったのでワインボトルを手渡した。

 

すると、今度はどんな本を読んでいるのかと
尋ねてきた。

 

父親から年寄りは敬うように教えられてきたし
本の内容がわからなければ恥じて自ら席を立つ
だろうと少年は本を老人に手渡した。

 

“Hmm…” said the old man, looking at all
sides of the book, as if it were some
strange object. “This is an important book
but it’s really irritating.”

 

「ふーむ。」その老人はまるで奇妙なものでも
見るかのように本のあちこちを眺めた。そして
「これは重要な本だが実にイラっとする本だ。」
と言った。

 

少年は驚いた。その老人が本を読める上にその
本を既に読んでいて、内容にイラっとしたなら
別の本に交換する必要さえある。

 

“It’s a book that says the same thing
almost all the other books in the world
say,” continued the old man.

 

この本も、この世にあるどの本も同じこと
ばかり言っている。」と老人は続けた。

 

“It describes people’s inability to choose
their own Personal Legends. And it ends
up saying that everyone believes the world’s
greatest lie.”

 

それは人間は自らの運命を選ぶことができ
ないということを言っていて、その世界最大の
嘘を皆が信じているんだと言っている。」

 

少年は驚いて世界最大の嘘とは何か尋ねた。

 

“It’s this: that at a certain point in
our lives, we lose control of what’s
happening to us, and our lives become
controled by fate. That’s the world’s
greatest lie.”

 

「それはこういうことだ。人生のある時点に
おいて、人間は自らの状況(運命)をうまく
コントロールできなくなり、それは全て
宿命によってコントロールされてしまうように
なってしまうということだ。それが世界最大の
嘘だ。」

 

Kaoru’s Tips

 

さて。今日はこのくらいにしておきましょう。

 

ついに登場!重要人物1人目!

 

謎の老人

 

少年のその後の運命を決めるキーパーソンです。

 

老人はまずワインを一口おくれと言いましたが
重要な情報には必ず対価が必要です。

 

無料(タダ)ほど怖いものはないのは本当です。

 

お金や物質のエネルギーと交換しておいた方がいい。

 

この法則を理解するのは難しいでしょうが
少しずつ。

 

そして、運命宿命は違うということ。

 

貧乏な家に生まれたとか容姿がどうだとか
家族がどうだとかそれは宿命です。

 

生まれる前に自ら選んできました。

 

この国のこの両親の元、経験を積んできますと。

 

大成幸者はたいてい貧乏だったり虚弱だったり
不運を乗り越えています。

 

貧乏だから金持ちになりたいとか、病弱だから
家族が病弱だから医者になりたいとか、何か
ハングリーさが人間を本気にさせるわけです。

 

何不自由なく育ち、容姿端麗で、物に満ち溢れ
生まれ育ったらなかなかハングリーになれません。

 

今の日本人は大半そんな感じ。

 

戦中戦後と違って今の時代何となく生きていける。

 

生まれた国や性別や両親は変えられないけど
その後の運命に関しては自ら選択できます。

 

性別も最近では変えることが可能ですね。

 

運命は選択肢が無数にあるので、その環境下
どういうストーリーにするかはプレイヤー
私達に任されているわけです。

 

青写真は描いて生まれてくるけれど、脚本は
変更可能

 

勘違いして、自分の不遇を嘆いて、自分は
貧乏に生まれたとか容姿端麗でないとか宿命
を呪って何も変えることはできないと嘆いて
いる人もいます。

 

容姿も整形する人が最近は多いですね。

 

基本プレイヤー情報以外はそのプレイヤーが
どう生きるかは自由なのです。

 

勝手に自分で制限をかけてしまっているだけです。

 

宿命と運命は違いますからね。

 

自ら決めてきた宿命を呪って責任転嫁?

 

親のせい?家族のせい?環境のせい?

 

その素材から最高の料理、人生を生み出そうよ。

 

運命は自分で自由自在に切り開くことができます。

 

どんなストーリーでも楽しめるのです。

 

まさに!それが老人の言う世界最大の嘘なのです。

 

私たちは自由なんです。

 

無制限なんです。

 

自分の不遇を嘆いている場合ではありません。

 

私達は自ら選んだ人生を生きることができるのです。

 

あなたはどんなストーリーを描きますか?

 

Let’s enjoy our life!

 

 

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