障害のある子を選んだ理由【思想】

 

こんにちは。二本松薫です。

 

私は今、ある大学でTOEICを教えています。

 

偏差値でみると、レベルが高い大学とは言えません。

 

ただ、どの大学に通おうが、私は生徒の価値は
偏差値によって変わらないと思っています。

 

東大に通う息子も、看護師の娘も、その
大学に通う子達も、皆、それぞれ価値があるのです。

 

私は3年生を担当しているので、現役だと
21歳です。

 

まさに、自分の娘や息子たちと同世代。

 

どの子も可愛くて仕方ありません。

 

教師も評価される

 

先日、私の評価を生徒たちがするために
授業後、10分ほどを使って生徒たちに運営を
任せ、教務課に結果を持って行ってもらう
必要がありました。

 

私は退出しなければならないので。

 

私は一番の親友をその役に選びました。

 

親友といっても生徒なのですが。

 

初回の授業から私に心を開き、皆勤で授業に
出席してくれた生徒です。

 

授業後、彼女とおしゃべりするのが楽しくて。

 

だから、彼女に大切な役を任せました。

 

彼女には障害がある

 

彼女は身体的に足が悪い障害があります。

 

そんなことをすっかり忘れて、アンケートを
集めて教務課に持っていく係を任命して
しまいました。

 

彼女を一番、信用していたからです。

 

彼女が素早くアンケートをクラス中に配布する
のは難しいことなど忘れ。

 

すると、後ろの席の子が、さっとアンケートを
クラスに配ってくれました。

 

はっと気付いて、

 

「ごめんね!任せるのは大変だよね。他の子に
頼もうか?」

 

焦って話しかけると、

 

「先生!私、すごく嬉しかったです!障害者だから
他の先生は私に頼んだりしない。
やらせてください!」

 

と言ってくれて、最後、アンケートを教務課に
持っていく役は彼女に託しました。

 

「大丈夫です!」そう言ってくれた彼女が
とても誇らしげに見えました。

 

特別扱いはしない

 

自宅で英語教室を開いていた頃、6年間通って
くれた子がいました。

 

彼女にも障害がありました。

 

今でもLINEでやり取りする友達です。

 

彼女も20歳になりました。

 

身体的に難しい部分は考慮するけれど、
特別扱いはしない。

 

というか、偏差値含め、それぞれの個性。

 

人には得意不得意分野があり、みんな、
それぞれ違ってる。

 

いつも一番前で、真剣に授業を受けてくれて
いる、彼女を私は選んだ。

 

お互い、信頼関係が出来上がっているから。

 

障害があるとかないとか、そんなのではなく。

 

ただ、彼女にお願いしたかった。

 

ただ、それだけ。

 

みんな愛してる

 

私は本気で彼らを応援してる。

 

一番レベルの低いクラスでも、私は彼らの
ことを信じてる。

 

やればできると信じてる。

 

他の先生が見下したとしても、私は信じてる。

 

その想いは必ず生徒たちに届くと信じてる。

 

ありがとう。出会ってくれて。

 

まとめ

 

障害と「きょうだい児」について、素敵な
映画を見つけました。

 

ぜひ、年末年始、お時間があれば、観てみて
くださいね。

 

Wonder「ワンダー君は太陽」と「きょうだい児」【家族】

 

 

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