相田みつをさんの子育て論「注射編」【子育て】

 

こんにちは。二本松薫です。

 

相田みつをさんの『子育て論』はさすがです。

 

「あたりまえに生きる」

 

そんなシンプルなことが実は難しい。

 

注射からこれほど学べるとは。

 

 

 

どっちでもいいよ

 

 

このお話は、娘さんがまだ小さい頃のエピソード。

 

予防注射を受けるために近くの小学校へ行く
途中でのお父さん(みつをさん)との会話です。

 

注射が痛いのかたずねる娘さんに、みつをさんは
こう答えます。

 

『ああ、痛いよ、針を射すんだもの。痛くないと
言うとウソになるからね。』

 

そして、予防接種を受ける理由、泣いてもガマン
してもどちらでも自分の好きなほうを選べる
ことを伝えます。

 

『それからね、大声出して泣いてもね、
じっとガマンしてもね、注射の痛さは変わり
ないんだからね、そこをよく考えるんだね」

 

と付け加えます。

 

素晴らしい!さすがです。

 

事実をありのまま伝え、選択肢を提供し、
最後に軽く提案。

 

結局娘さんは『泣かない』を自ら選択し、
お母さんに自慢げに報告したそうです。

 

避けられない道

 

 

このエピソードを紹介した理由は、子どもの
人間形成の上で大切なことだからだそうです。

 

①長い人生には、どんなに避けようとしても
どうしても避けられない様々な問題や苦難が
あります。それをどう受け止め、どう処理して
いくか。それはすべて自分の問題です。親でも
代わってやるわけにはゆかない、ということ。

 

②たとえ、どんなに嫌なことでも、それを、
あるがままの事実として、あるがままに受けとめ
じっと耐えてゆかなければならぬ場合が
いっぱいある、ということ。

 

③そして、どういう問題にであっても、
最終的な判断と決定は、常に自分が出さなければ
ならぬということ。

 

そのためには、幼い時から、自分のことは
自分の意思と判断で、正しく処理できるような
知恵と力をつけておいてやることが必要だと
私は思うからです。

 

同感です!

 

さすが、最先端教育!

 

私も子ども達には幼い時から、自分の意思で
選択するように促してきました。

 

その結果、頑固なくらいに自分の意思を
貫き通す、強くたくましい子たちに育ちました。

 

他人のアドバイスに耳を傾けることが
必要なこともあるんですけどね。

 

なにごとも、極端でなく中庸、まん中
一番です。

 

雨の日には雨の中を 風の日には風の中を

 

 

雨の日には、雨の中を生きるしかないんです。

 

風の日には風の中を生きるしかありません。

 

ここでいう雨や風は、人間が生きてゆく上に
起きる様々な問題や悩みのことです。

 

人間が生きているかぎり、雨や風は避けられない
ものです。それならば、その事実を、あるがまま
受け止めて生きてゆく

 

ごくあたりまえの生き方、それが本の題名です。

 

と、みつをさんが語っていらっしゃいます。

 

その通りですよね。

 

数年前に購入したこの本も大好きです。

 

英訳もついているし♪

 

 

余談ですが、現在、看護師をしている娘は
小さい頃から注射が大好きでした。

 

病院が好き、消毒薬の臭いが好き。

 

「この子、前世で病院関係の仕事をしていたか、
将来、病院で働くことになるに違いない。」

 

そう思っていましたが案の定。

 

丈夫で病院に行く機会のない娘は、予防接種の
時だけ、病院に行けるのが嬉しかったという
変わり者でした。笑

 

泣くどころか楽しみにしていたという^^;

 

そして、今は自分が注射をうっています。

 

面白いですね。

 

まとめ

 

『ありのまま、あたりまえに生きる』

 

そんな風に生きたいものです。

 

 

 

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