東大生ママのっこのパニック障害体験記【子育て】

 

こんにちは。二本松薫(のっこ)です。

 

今回の笑顔で子育て【えがこそチャンネル】では
私のパニック障害の経験をお話しています。

 

もう20年近く前の話ですが・・・

 

突然、何の前触れもなく、動悸、息切れ、過呼吸
状態で死の恐怖を感じたら?

 

まさに、パニック!

 

それが、パニック発作です。

 

パニック発作とは?

 

パニック障害では、思いがけないときに突然、
動悸や息切れ、強い不安を伴うパニック発作が
生じます。

 

そしてパニック発作が繰り返されるうちに、
発作に襲われることに対する予期不安や発作が
生じる状況に対する広場恐怖を感じるようになり、
毎日の生活に支障をきたすようになってしまいます。

 

このような不安や恐怖は、「考えすぎ」や
「心配性」など気持ちのもち方や性格の問題と
思われてしまいがちです。

 

しかし、パニック障害は脳の働きが普段のとき
とは変化しているために、医学的な治療が必要な
状態であることが最近の研究でわかっています。

 

パニック障害は100人に1人はかかるといわれて
おり、誰でもかかるおそれのある病気です。

 

パニック障害の原因は?

 

原因は、今のところまだはっきりしていない
ところもあります。

 

しかし、これまでの研究から、パニック障害は
気持ちのもち方でなく、脳内の不安に関する
神経系の機能異常に関連していることがわかっています。

 

これは、パニック障害の患者さんでは、脳の
3つの部分に通常とは違った変化が起こっている
ことが指摘されているためです。

 

脳の各部位のそれぞれがもつ機能に応じて、
パニック発作や予期不安、広場恐怖などの症状が
あらわれていると考えられています。

 

パニック障害になりやすいタイプ

 

★自分の気持ちをがまんしてしまう性格

★完璧主義

★素直で従順な性格

★物事をマイナスに考えてしまう、不安や恐怖観念が強い性格

★利他的な性格

 

パニック障害の治療法

 

パニック障害の治療では、大きくわけて
薬物療法(お薬による治療) 心理療法
(精神療法)の2つが用いられます。

 

薬物療法から始め、パニック発作がほぼ出ない
状態まで治療できたら、心理療法を合わせて実施し、
パニック障害の克服を目指すという流れが
ガイドラインで定められています。

 

パニック障害を克服する為には自ら率先して
行動を起こし、自分の力で改善していこうとする
努力も必要です。

 

私のケース

 

4歳と1歳の2人の子育てで心身疲労がピークの頃、
生まれ育った大阪から千葉へ転勤することに
なりました。

 

新築のマンションを買い、気に入っていたのに
1年しか住むことができず転勤。

 

親族、友人たちとの別れ・・・。

 

幼稚園の転園。

 

引っ越しの準備に片付け、諸手続き・・・

 

全て私一人で抱え込んでいました。

 

夫は当時多忙で、家のことは全て私がやる
のが当たり前。

 

引っ越しが終わり、1~2週間たって、少し
ほっとした頃です。

 

突然、夜、パニック発作に襲われました。

 

社宅だったので、ただ一人、知り合いになった
人を頼り、倒れそうな中、息子を抱えながら
ご主人が病院に車で連れて行ってくれました。

 

娘は、彼女が家で預かってくれていたのだと
思います。

 

病院に着いた頃には当然、発作もおさまって
いましたので、家に帰ってゆっくり休みなさい
と睡眠薬をもらって帰りました。

 

夫は出張でずっと不在でした。

 

その後、フラフラすることが続きました。

 

突然自分を襲ったパニック発作。

 

何が何だかわからない。

 

当時はネットで情報も今ほどなかったので
しょうが、自ら必死で調べました。

 

そして、『パニック障害』という言葉を見つけます。

 

『私の症状に似てる。』

 

どうしても治したかった私は、病院に行って
『私、パニック障害だと思います』と、自ら
病名を告げ、診てもらうことになりました。

 

街のお医者さんに「そうかもね」と薬を処方して
もらいましたが、その後、心療内科を受診し、
カウンセリングを受けながら治療をスタートしました。

 

担当の若い男の先生は親身に話を聞いてくれ
ましたし、最短で薬を手放していこうと導いて
くれる良い先生でした。

 

ラッキーだったと思います。

 

『抗不安薬』やら精神安定系の薬を処方されて
いました。

 

当時から医者と薬は嫌いな私でしたので、
『元に戻りたい』『薬を手放したい』気持ちが
大きく、とにかく自分に『大丈夫、大丈夫』と
魔法の言葉をかけ続けました。

 

不安になるとドキドキが止まらなくなる。

 

電車に乗れない。

 

閉所恐怖症。

 

今でもたまに息もできないくらいの満員電車に
乗るとパニックになりそうになります。

 

そんな時は「大丈夫、大丈夫」

 

自分に言い聞かせて、気持ちを落ち着かせ、
気を紛らわすようにスマホを取り出します。

 

『早く良くなりたい』という私の意思が強かった
ので、最短の半年ほどで薬を手放すことが
できました。

 

子育てで多忙な中、倒れている場合ではない。

 

お姉ちゃんの遠足に行けなかったこともありました。

 

心配をかけました。

 

その後、お守りのように薬を持ち歩くことは
ありましたが、飲むことはありませんでした。

 

当時を振り返ると

 

パニック症になりやすい人の性格のところに
ありますが、当時の私は一人で何もかも抱え
こんで、がんばりすぎだったのだと思います。

 

それが身体からのメッセージだったんです。

 

『もっと自分を大切にして』

 

『がんばりすぎないで。』

 

その後は、うまく自分自身と付き合えるように
なってきたでしょうか。

 

『完璧主義』や『こうあるべき』と善悪で
物事をジャッジする『裁判官』を少しずつ
やめることができるようになりました。

 

そうすると、自分も周りも生きやすくなります。

 

まとめ

 

自分の心身を自己コントロールできなくなり
操縦不能状態になる大変さを学びました。

 

有名芸能人の方々も多く発症しています。

 

がんばりすぎはいけませんね。

 

自分を大切にしてあげないと。

 

バランス良く。

 

私も周りもHAPPYでいられるように、
がんばりすぎず、楽しく生きていきたいと
思います。

 

 

 

 

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