こんにちは。二本松薫です。
私が0歳の頃、父母に抱かれて万博を訪れている写真が実家にあります。
瞬間、瞬間に、生きる

太陽の塔はいつも普通にそばにありました。
テレビで、「芸術は爆発だ!」と目をひんむいて変なジェスチャーと共に叫ぶオジサンを当時の私はただの「変なオジサン」としか認識していませんでした。
生の岡本太郎さんを覚えていることが嬉しい。
子どもの私にも強烈なインパクトを与える大人でした。
今は心底彼のことを尊敬しているし、その奇抜極まりない言動が大好きです。
今、太陽の塔の内部が再生され一般公開されています。
人数制限があるため、しばらく予約はいっぱいですが、いつか両親と共に約50年ぶりに訪れてみたいと思います。
改めて彼の名言を読み返してみても、実にハートに突き刺さるものばかりです。
「同じことをくりかえすくらいだったら死んでしまえ!」
惰性で生き、何に挑戦することもなく、ただ、他者の人生の傍観者として、何となく生きる日本人に彼は「カツ!」とメッセージを発信し続けたのです。

まとめ

Wake up! Japanese!
Where has samurai spirit gone?
侍魂、大和魂はどこにいってしまったの?
私は岡本太郎さんにも「あっぱれ!」と認められる日本人として生きていきたいと思います。
そして、息子には大和魂を継承した立派な日本男児として強く逞しく生きていってほしいと思います。
コメントを残す