こんにちは。二本松薫です。
ここ、どこだと思いますか?

素敵なお家のリビングルーム?
みたいですよね。
がしかし、なんと!
とあるフィンランドの学校の職員室だそうです。
さすが幸福度世界一の教育現場です。
校長先生の仕事は居心地のいい場所をつくる
ことだそうです。
生徒たちはもちろんん、そのためには、まずは
先生達。
さすがです。
こんな職員室だったら先生たちも楽しく働く
ことができますよね。
校長先生へのインタビュー

校長先生の思う、先生の役割とは、クラスの
皆が「学ぶのって楽しいな」と思う空気作りを
すること。ひとりひとりのモチベーションが
上がる環境をつくること、だそうです。
さすが!同感!生徒のモチベーションを上げる
ためには先生のモチベーションも上がって
いないとね!
先生の採用基準は、この学校のファミリーに
なってくれるかどうか。コミュニケーションを
活発にして良好な人間関係をつくっているそうです。
日本の職員室ってなんか、重苦しくて全然
楽しそうではなくて殺伐としてるイメージ。
先生の心の状態が良くなけれ、生徒たちに
本気で向き合ってあげることなんてできない
ですもんね。
フィンランドの教育

「他人と競争する」のではなく「自分を高めて
いく」支援をする。
できないことに✖をつけるのではなく、
できていることに○をつける。
競争するのであれば「自分」と競争すること。
共通の目標よりも各自が目標を持ち、自分の
強みを活かしていく。
素晴らしいですよね。
私もそんな環境で教育を受けたかったし、
これからの子ども達にそんな環境で学んで
いってほしいなと思います。
子どもがなりたい人気の職業

なんと一番人気は小学校の先生だそうです。
理由は夏休みが長いから。
先生が一番人気だなんて面白いですね。
フィンランドに住む友人はFBでフィンランドの
職員室にはいつも驚かされると書いていました。
マリメッコのカーテンがぶら下がっていたり、
ケーキがあったり。
何だか楽しそう♪
そう、学びの場に楽しさは不可欠です。
さすが最先端!
まとめ

他人と比べるのではなくてハカリは常に自分の中。
楽しく自分の強みを活かしながら学んでいける
そんな教育に日本もシフトしていくことを
強く願っています。
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