こんにちは。二本松薫です。
全然関係ないけれど、今日は同居している義母の77歳の誕生日です。
Stay hungry,Stay foolish

Steve JobsのCommencement addressに学ぶ、パート3、最終章です。
My third story is about death.
3つ目のストーリーは死についてです。
彼は17歳のときにある名言に感銘をうけ、その後33年間、毎朝鏡の中の自分に対して問いかけたそうです。
If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
「もし、今日が生涯最後の日だとしたら、これから本当にやりたいと思うだろうか(後悔ないだろうか)?」
Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap ofthinking you have something to lose.
人は人生長いほど、地位、名誉、お金、家族、友人、様々な物質・・・抱えきれないほど持ち物が多すぎて、今度はそれらを失うことを恐れるようになります。
安全に、安全に、全てをこぼさないように、失わないように・・・
石橋の上を叩いて渡るように不自由に生きていくことになる人の何と多いことか。
だから、彼は、死を意識することによって、失う恐怖に打ち勝つことができるんだと話しているのです。
You are already naked. There is no reason not to follow your heart.
「もともと、裸で生まれてきたんだよ。そして、裸で死んでいくんだよ。自分の心の声に従って、自分を生きなくてどうするんだい」
Your time is limited, so don’t waste it livingsomeone else’s life.
「時間は限られているんだよ。誰かさんに気をつかって他人の人生を生きている場合じゃないんだ。本当に自分がなりたい自分を思い出すんだ」
Everything else is secondary.
「他のことは二の次で構わない」
最後は有名なこの台詞で締めくくられます。
Stay hungry,Stay foolish.
「ハングリーであれ、おろかであれ。」
まとめ

明日死んでも後悔のない毎日を生きているだろうか。
私は自分に毎日問いかけています。
私の子どもたちも、そうやって生きてくれていると信じています。
もし今何かひっかかることがあれば、自分に問いかけてみてください。
年だからとか、お金がないからとか、他人にどう思われるかとか関係ない。
幼き日のように、自分の無限の可能性を信じてみてください。
自分の最大の味方は自分自身です。
誰に遠慮することもない。
自分が納得する後悔のない人生を好きに生きればいいのです。
そのために生まれてきたんですから。
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